今日はホイールのお話でもしましょう!
アメリア最高級鍛造ホイールを代表する
ASANTIについてお話しましょう!
ASANTIに否定的な人がかなり多いので
どういうホイールなのかって事で書いていきましょう
最初に言っておきますが
派手なホイールが好きじゃない人には
そもそもが
USホイールは向かないです
-----ASANTI-----
ASANTI(アサンティ・アシャンティー)
製造国アメリカ
基本鍛造3ピース
まずASANTIにも種類があります
スタンダードモデル
AFと頭文字に付くタイプは
スタンダードモデルです
例えばみなさんご存知
AF128
E66 750Liに履いてたモデルです
スタンダードモデルは
¥281,000/1本 税別
4本で¥1,124,000 税別
このE66のは
たまたまE66用があって
中古で60万で購入しました
745Liに履いてたのは
AF151 こちらもスタンダードですが
オプションカラーが入ってます
カラーは
ディスク¥50,000/1本 税別
ブラックアウター・リムカラー¥55,000/1本 税別
オプションだけで ¥420,000/4本 税別
トータルで
¥1,698,400 税込
+タイヤ代
こんな感じです
こちらのAF175
こちらはスタンダードモデルに
1トーンでブラックを入れたモデルです
ディスク塗装 ¥50,000/1本 税別
合計¥1,456,400/4本 税込
+タイヤ代
ここまでがスタンダードモデルになります
こちらがG12に装着した
CX810
CXシリーズはコンケイブになっているので
若干値段が高くなります
¥361,000/1本 税別
¥1,444,000/4本 税別
+タイヤ代
コンケイブとかの方が似合うとか言ってる
方々がちらほらいたのですが
メッキで写真だとわかりにくいですが
CXはコンゲイブになっています
逆反りになってるのがわかると思います。
ちょっと不思議な構造になっていて
リムの上にディスクがきているような構造です
タバコの箱がすっぽり入るくらいリムが深いので
かなり洗いにくいです(汗)
------なぜASANTIは高いの?------
いくつか理由があげられます
1.ASANTI(ブランド力)
2.鍛造で作られている
3.クロームメッキ仕上げ
4.奇抜な形状
5.3ピースである事
1.ASANTIと言う名のブランド
どちらかと言うと、メーカーと言うより
1つのブランドみたいになっています
財布で言うヴィトンみたいな物です
何でそんなただの革財布が高いの!
みたいな
ブランド料(ロゴ)が高い
2.鍛造で作られている
ホイールと一言に言っても
鍛造/鋳造等色々あると思います
ASANTIは鍛造ホイールです
鍛造ホイールは、肉厚を薄くできて
比較的軽量に作れます
なので、見た目の割りに
軽くて丈夫なのが特徴です
ただ、コスト的にはよくありません
どうしても鍛造ホイールは
値段が高くなる傾向にあります
3.クロ-ムメッキ仕上げ
メッキとクロームメッキは別物です
比較するとわかるのですが
クロームメッキの方が
断然輝きが違います
耐久性等もクロームメッキの方が
優れてると言えます
4.奇抜な形状
USホイールは全般的に高額な物が多いですが
これにも理由があります
日本の物と違い奇抜な形である事に
お気付きでしょうか?
どういう事かと言うと
ディスクの製造過程で
型抜きがしにくいディスクとされています
特殊な形状の型を使ったり
特殊な製造をしてる物も少なくありません
その上量産してるかと言えば
そうでもありません
なのでどうしてもコスト面で
ネックになってしまうようです。
5.3ピースである事
3ピースホイールは
ディスク/アウターリム/インナーリム
これをピアスボルトで合体させてる物を
3ピースホイールと言います
3ピースはデザイン性に優れているので
北米や欧米等では最高級ランクに位置付けされています。
部品がバラバラなので、幅広い車種に合わせて作れたり
何かと自由度は高いのですが
こちらもコスト的にネックになる面が多いです
上記を踏まえて
全てにおいてコスパの悪いホイールって感じですね(笑)
それにさらにオプション設定が色々あると来たら
どんどん値段が膨れ上がっていく
何か納得です(苦笑)
アメリカの高級ホイールとして
ASANTI(アシャンティー)
FORGIATO(フォージアート)
その他があげられますが
こちらは好みによるので
一概にどれがいいって事もないです
ベンツとBMWどっちが
高級ブランドか
みたいな比較をする感じなので
もちろんフォージアートのホイールも
奇抜でカッコイイ物が沢山あります!
ただ個人的に
メッキギラッギラが好きな人は
ASANTIかなぁと思います。
BMWにASANTIは似合わない
等と言う人もちらほらいますが
そんな事もないですよ!
何もアメ車にしか履いちゃいけない
そんな事もないです
それ言ったらフェラーリやランボに
フォージアートやASANTIも
おかしいってなっちゃいますからね
-----余談-----
VOSSENやBBSやワークがいいって
言う人も中にはいますが
これも履かせない理由があります
仮に5シリーズや3シリーズだったら
逆反りバチバチの
VOSSEN履いてるかもしれないです
7シリーズやSクラスは
セダンの中でも
車体が大きいので
どうしても
21インチや22インチを履く人が多い傾向にあります。
そもそもE型から
オプションで21インチの設定があるので
22インチってそんなに大きくはありません。
7シリーズオプション21インチ
なんなら最近では22インチが純正になってる
車種もあるくらいです。
アルピナ何かも21インチです
なので、18インチの国産車に
20インチを履いてる感覚でしかありません。
そもそもの純正が20インチなので
2インチアップしただけになります。
ホイール単体で22インチって言うと
結構大きく感じるかもしれないですね
BBSの方がカッコイイと意見!
これも個人的な意見で言うと
BBSって大経ってイメージじゃないです
正直20インチのBBSですら
気に気わないくらいです
17インチ~18インチまでが
一番カッコイイホイールかなと思います
特にLMの20インチとか
あまり好きくありません。
----BBSどうなの?-----
BBSなら
17~18インチまで
RG-R
RS-N
SUPER-RS
このあたりのホイールがBBS
の良さが伝わるホイールではないでしょうか?
なのでやはり3シリーズから5シリーズ
までですかね
-----VOSSEN-----
こちらもどちらかと言うと
大口径って感じではないですね
いくつか人気の種類を出しましたが
3~5シリーズではないでしょうか?
7シリーズならMスポならいい感じだと思います。
ホイールって難しいんですよ
個人的な意見なのですが
インチが変わるとスポークの長さが変わるので
大口径で初めてカッコイイホイール
20インチまででカッコイイホイール
色々あるわけですよ
VOSSEN何か大口径にすると
バランスが崩れるのかなと
逆にASANTIの20インチは
迫力がありません
スポークが短くなるので
写真とは違うデザインになってしまい
何だかアンバランスに
-----国産ホイールメーカー-----
ちょっとネックな事がありまして
国産車向けに作られてる事が多いので
PCDの設定がない
オフセットの設定がない
インチの設定がない
リム幅の設定がない
このような問題があげられます。
国産メーカーだと
主流のサイズが多いと思います
その中である程度の車種に対応できるような
オーダーができたりはしますが
あくまでよく売れるサイズに
なってしまいます。
その為比較的コスパもいいし
手に入りやすいし
値段も明確になっています。
上記の事を色々踏まえて
ASANTIを付けたまでです。
-個人的な拘りですが-
・普通の人が履かせない
・その辺で見ない
・安易に手に入らない
・鍛造3ピースである事
・奇抜なデザイン
こんな所でしょうか
一言で言うと定番じゃないものですね
なので
みんながこれがいい!あれがいい!
って言う物は
みんな同じ事を思ってる
そういう事です。
仮に国産車に乗ったとしても
何それ?って物を付けると思います
ワークとかレイズとか
定番ですからね!
と今回はホイールに付いて
語りました
では
ぬわああああああああああああああ
返信削除ぴいや